試験勉強⑬

■新体力テスト
・20~64歳を対象とした種目は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルランまたは急歩、立幅とび。
・6~11歳を対象とした種目は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立幅とび、ソフトボール投げ。
・12~19歳を対象とした種目は6~11歳とほぼ同じであるが、20mシャトルランのかわりに持久走を採用してもよい。ソフトボール投げはハンドボール投げに変わる。
・65~79歳を対象とした種目は、開眼片足立ちと、10m障害物歩行が追加される。反対に全力で走ることには危険性が伴うので、20mシャトルランは除かれ、代わりに6分間歩行を行うようになっている。また、立幅とびも除かれている。
・男性では、30歳以上の場合は必ず血圧の測定を行ってから体力テストをすること。
・医師によるテスト開始の可否判断、ないしは医師の立ち合いが必要な既往歴一覧:狭心症、心筋梗塞、不整脈、その他の心臓病、高血圧症、脳血管障害、糖尿病、血清脂質異常症、貧血、気管支炎。(なお、てんかん発作は適切に対応できるように準備しておく必要がある。)

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